今日はbridgeの入った英語表現を3つご紹介します。
まずは
Water under the bridge
過ぎ去ってしまった取り返しができないこと。今更言っても意味がないこと。
と言う意味でです。
学校では
It is no use crying over split milk
覆水盆に返らず
を学んだ方もいると思いますが同じ意味です。
2つ目のフレーズは
A bridge of gold
文字通りは金の橋ですが
“上手い抜け道”
と言う意味です。
3つ目のフレーズは
Burn the bridges
これはビジネスの会話ではよく聞きます。
Positiveには背水の陣を引く
Negativeには一切の関係を断つ
と言う意味です。
We already burn the bridges.
この文章の文字通りの意味は我々は既に橋を燃やしたですが,
我々はもう後戻りできない。
という意味で使われます。
これに近い有名な言葉があります。それは
The die is cast
賽は投げられた。
Cross the Rubicon
ルビコン川を渡る。
いずれも主人公は有名なシーザーですが、いずれも後戻りできない決断をする時の英語表現で、そういった決断をしなければならない時、He burn the bridges. 彼は背水の陣を敷いたと言うのです。