ドイツ ミュンヘン訪問

11/13 – 11/16 ドイツミュンヘンを訪問しました。

昔のミュンヘンは城壁に囲まれていましたが、時代を経て解体され、現在は3つの城門だけが残っています。

「カールス門」が広場の東側に残っています。これがその写真です。私が訪れた時は夕暮れでしたが。大勢の方々が行き来していました。

ミュンヘンは約150万人のドイツ南東部最大の都市、バイエルン州の州都です。

ミュンヘンのあるバイエルン州はリヒテンシュタイン、オーストリア、チェコ共和国と国境を接するドイツ南東部の州です。

バイエルンの名前の由来はバイエルン王国です。バイエルン王国は非常に長い歴史があり、バイエルン公国を起源としています。19世紀初めから20世紀のドイツ革命まで存在したドイツ南部の王国で、ミュンヘンが首都でした。

私がデュッセルドルフで覚えたドイツ語「アルトシュタット Altstadt」(旧市街)の中心にあるマリエン広場には数多くの歴史的建造物があります。

この下の写真はマリエン広場にある市庁舎ですが、時計台の下に16 世紀の人形劇を再現する仕掛けがあります。

毎日午前11時と正午にこの人形たちが動くそうです。残念ながら、私はそれを見る時間はありませんでしたが。

こちらはその仕掛けの拡大写真です。

マリエン広場にはたくさんの人々が集まっていました。

これははマリエン広場近くの教会です。マリエン広場の喧騒とははまるで違う静寂な空間。

マリエン広場に赤いテントの下で何かを売っているお店が沢山ありました。なんだろうと覗いてみると栗(ドイツ語でMaroni)を売っていました。

まるで日本の天津甘栗の販売店舗の様でした。どうもドイツ人も栗が好きな様です。

11/15ミュンヘンの朝は寒く、気温は摂氏2度でした。

日本をヨーロッパの中に置いた面白い地図を見つけましたのでご紹介します。

改めてドイツの位置をこの地図で見ますと北海道の上です。スペイン、イタリア、ギリシャを除き、ヨーロッパの主な国々は日本より北にあることを改めて認識しました。

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