throw weight aroundとは「ボスのように振る舞う、仕切ろうとする」
という意味の英語です。
以前出た打ち合わせでお客の態度をアメリカ人セールスがこう表現していました。
He was throwing his weight around in the meeting.
「彼は会議を仕切ろうとしていました」
throw weight aroundとは「ボスのように振る舞う、仕切ろうとする」
という意味の英語です。
以前出た打ち合わせでお客の態度をアメリカ人セールスがこう表現していました。
He was throwing his weight around in the meeting.
「彼は会議を仕切ろうとしていました」
hectic 非常に忙しい時busyのかわりにこの英語を使います。
但し、busyとは違い主語は人間では使われません。
It was a hectic day yesterday.
昨日は信じられないくらい忙しい日でした。
お客様でいつもこの言葉を使っていた人がいました。確かにいつも忙しい方でした。
hiccupのもともとの意味は「しゃっくり」ですが ビジネスでは「ビジネスを開始した直後に発生するちょっとした問題」を言います。
There was a hiccup but the project is going well now.
「最初は少し問題がありましたが今プロジェクトは上手く行っています」
Posession is nine-tenths of the law.
これは昔、カナダ人の方からよく聞いたフレーズです。
直訳しますと 「所有は法律の10分の9」ですが
このフレーズの意味するところは
「所有した者勝ち」です。
由来を聞くとイギリス人が考えた諺だそうです。
Thank God とThanks Godには違いがあるのをご存知でしょうか?
Thank God は「良かった、安心した」
Thanks Godは実際に「神に感謝します」
Thank God I passed the test.
「ああ良かった。試験に受かった」
Thanks God for our dinner tonight.
「今夜の夕食を神に感謝します」
アメリカでTaxiに乗って行く先を伝えると運転手はYou got it. I got it.ではなく何故かYou got it.と言います。
何故、You got it. なのかはずっと疑問でした。
アメリカ人の同僚に聞いたら、その謎はすぐに解けました。
You got it. の意味は”わかりました”ではなく
貴方の依頼を”承知しました”なのです。
Please wait. I’ll get to it.
「ちょっと待って。これから話すから」
ビジネス会話に限りませんが、聞きたがりの人は結論が聞きたくて、話を始めたばかりの人をすぐに質問攻めにしてしまいますね。
実は私も結論を早く聞きたがり屋の一人です。
Please wait. I”ll get to it.
そんな人を制す一言です。
Back to square one 「振り出しに戻る」
これもビジネス会話でよく聞くスラングです。
square one だけで「出発点」という意味があります。
It looks like we are back to square one with this subject.
「どうやらこの件は振り出しに戻った様ですね」
I’m in a catch-22 situation.
「にっちもさっちもいかない状況です」
アメリカのベストセラー『Catch-22』由来のスラングです。
このフレーズはアメリカ人とのビジネス会話でよく聞きました。
矛盾した状態に遭って身動きが取れない時に使います。
Our management won’t entertain that idea.
初めてこのフレーズを聞いた時、私はピンときませんでした。
entertainの後に人が来れば「楽しませる」ですが、Ideaが来た場合は意味が違ってきます。「考慮する、検討する」という意味です。
冒頭のフレーズの意味は「我々の幹部はその案を考慮しないだろう」