オードリー・ヘップバーンは多くの名言を残していますが、その中でも私が好きな一言。
「不可能なことなどないわ。Impossible(不可能)という単語自体に、I’m possible(私にはできる)と書いてあるのだから」
オードリーはオランダでバレリーナを目指してレッスンに励んでいたときに
“一生懸命にやれば必ず上手く行き、すべては内面からほとばしるものでなければならない”
ということを学びました。
この精神は彼女の生涯にわたって貫かれていた様です。
オードリー・ヘップバーンは多くの名言を残していますが、その中でも私が好きな一言。
「不可能なことなどないわ。Impossible(不可能)という単語自体に、I’m possible(私にはできる)と書いてあるのだから」
オードリーはオランダでバレリーナを目指してレッスンに励んでいたときに
“一生懸命にやれば必ず上手く行き、すべては内面からほとばしるものでなければならない”
ということを学びました。
この精神は彼女の生涯にわたって貫かれていた様です。
No offense の意味は?
offenseは攻撃、defenseは防御という意味ですが
No offense
と冒頭に英会話で使うと、「悪気はないけれど、悪く思わないで欲しいけれど」と言いにくいことを切り出す時の便利なフレーズとなります。
ビジネス会話で時々出てくるキャビアという英語があります。
私は最初に聞いた時、何故ここで突然caviar「チョウザメの卵」が出てくるの?と思いました。
会話のやり取りで、意味は「注意事項、但し書き」と分かりました。
しかし、スペルはcaviarではなくcaveatです。
ビジネス英語では、例えば製品の技術説明のプリゼンでも良く使われます。
I explained all the features of our product、but there’s one caveat.
「私達の製品の機能説明は全てしましたが、一点注意事項がございます」
年配の方は皆さん、ご存知と思いますが、日本でも人気のあった『刑事コロンボ』はアメリカで1968年から2003年まで69話放映されたピーター・フォーク主演のTVシリーズです。
最初に犯人が誰かを見せてしまう刑事ものとしてはありえないユニークなものでした。
知的で社会的地位も高い犯人が完全犯罪を目論みますが、最後は一見うだつの上がらないシワシワのコートの中年刑事が犯人のアルバイを崩して追い詰めてゆくストーリーです。
聞き込みに行って犯人と別れる際のコロンボ刑事の一言
「ちょっといいですか、もう一つ」
これを英語で何と言っているか私はしばらく気になっていました。
Just one more thing .
実はこれだけなんです。
このドラマではコロンボ刑事のことを、lieutenant(ルーテナント)と呼んでいますが、大体アメリカで刑事のことは、lieutenantと呼びます。
日本の警察階級で言うと、警部補とか警部にあたります。
私はちょっと誰かに質問したい時
Do you have a minute ?
「ちょっといいですか?」
と聞きます。コロンボ刑事はこう言っているのかと思いましたが、聞き込みに行って散々質問した後の追加質問なので、Just one more thingとなるんですね。
帰ると見せかけて、犯人が少し安心、油断したところに、追加で鋭い質問をするというお決まりのコロンボ刑事の作戦です。
ところで、誰かに簡単な質問しようとした時に気をつけた方が良い英語のフレーズがあります。それは
We need to talk.
「私達は話す必要があります」
このフレーズは非常に深刻なことを聞く以外は使いません。
「非常に大事な話があります」と訳した方が良いと思います。
軽く質問したい時にはこのフレーズは控えた方がよいでしょう。相手がひどく驚いてしまうと思います。
コロンボ刑事もこれは使っていません。何故ならこんな聞き方をしたら犯人は身構えてしまうからです。
Just one more thing
追加で聞きたいことがある場合はコロンボ刑事のこのフレーズでさらっと聞くのが良いでしょう。
full-blownとは花が「満開の」という意味です。
この意味の他に「本格的な」という意味があるのをご存知でしょうか?
このフレーズはビジネス会話でもよく使われます。
He made one idea into a full-blown theory.
「彼は一つのアイデアを本格的な理論に作り上げた」
Take awayは
「持ち去る、取っていく」
という意味ですが
Takeawayと1つの単語として使うと
授業、会議、本から
「得た情報」、「学んだこと」
という意味になります。
I just finished reading the longest chapter of this book.
「この本の一番長い章を丁度、読み終えたところです」
What is your takeaway ?
「何を学びましたか?」
今朝起きたら珍しく家の窓から虹が見えました!
虹は英語ではrain + now 「雨の弓」ですね。
フランス語では arc-en-ciel(アルカンシエル)
その意味は「空に掛かるアーチ」
漢字では虫へんの文字で古代中国では空に住む龍の一種と思われた様です。国によってこんなに表現は違うんですね。
リンボーダンスは西インド諸島トリニダード島に起源を持つダンスです。
このリンボーダンスからきた英語のフレーズIn limboはビジネス会話でも使われる表現です。
その意味は「中途半端な状態」です。
こんなビジネス会話で使われます。
You have to decide now. You cannot keep this subject in limbo any longer.
「今決めないといけません。これ以上本件を中途半端にしておくわけにはゆきません」
I’ll tell you what.
又は Tell you what.
これはビジネス会話でも日常会話でも非常によく使われる口語のフレーズです。
相手の注意を引きつけて
「それではこうしましょう」
「ちょっと話を聞いて下さい」
と言う意味です。
I wish I could. 「残念ですができません」
このフレーズは何か誘われた時に断る際の丁寧で遠回しな言い方です。
日本人ははっきりとNoと言えないことが多いですが
Sorry, I can’t 「申し訳ないですが出来ません」
よりも上品にNoを相手に伝えることが出来る便利なフレーズですね。