Don’t give in

Don’t give in
give up とgive inの違い
give upは皆さんご存知の通り”挑戦するのを諦める” と言う意味ですが、give inとはどういう意味でしょうか?
give in がよく使われるのは限定的で、よく歌詞のなかにもよく出てくるフレーズです。
give inとは
“敗北を認めて屈する” という意味です。そして
Don’t give in の意味は
負けを認めず戦い続けて。
Don’t give in to terrorism.
テロに屈してはいけません。

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Make it through

Make it through
Make it through は口語の決まった言い回しで
“やり遂げる, なんとかうまく切り抜ける”
という意味です。
Don’t worry. You can make it through the meeting.
心配しないで。貴方はその会議を何とか上手く切り抜けることができるわ。
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I’m from Missouri. Show me.

I’m from Missouri. Show me.
 
 
I’m from Missouri. Show me.  これは私が実際に昔、ミズーリ州出身の現地法人社員から言われたフレーズですが、どういう意味だと思いますか?
文字通り訳せば 私はミズーリ州出身です。見せて下さい。ですが、その本当の意味は
“私は疑い深い人間です。言葉ではなく実際に物を見せて下さい”
となります。
 
ミズーリ州の別名はShow me stateです。ミズーリ州出身の方は疑い深く、言葉だけでは不十分で、実際に物を見せないと信用してくれない人が多いと言われています。
 
実際にミズーリ州出身の方へプリゼンをしたりしてこのフレーズが出てくる機会はそんなに多くはないかも知れませんが、面談相手の履歴がわかり、ミズーリ州出身であることがわかれば言葉だけの説明だとこのフレーズが出てくる可能性があることを予期しておいて下さい。
 
ちなみに、単純に私はミズーリ州出身ですとだけ言いたい時は
I am from Missouri.
とamを短縮しないで言うそうです。

 

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BTWとは?

BTWとは?
ASAP = As soon as possible 大至急
FYI = For your information 御参考まで
これらは、皆さんお馴染みのメールの略語ですが、BTWとは何の略語でしょうか?
BTWはBy the wayの略語です。
つまり、”ところで” と話題を変える時に使います。
Thanks for your message. BTW do you know where is your boss today ?
メッセージありがとう。ところで貴方の上司は今日どこにいるかご存知?
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low-hanging fruit

low-hanging fruit
low-hanging fruit とは文字通りは”下にぶらさがっている果物”ですが、ビジネス会話では
“簡単にものにできそうな機会、すぐに獲得できる利益”
という意味で使われます。
私も昔最初にこのフレーズを聞いた時、何故果物が突然出てくるの?と思いましたが、その後のやりとりでその意味がわかりました。ビジネス会話では非常に頻繁に出てくる表現です。
Let’s get low-hanging fruit before we challenge the more difficult project.
より難しい案件に挑戦する前にすぐに獲得できる案件をとりにいきましょう。
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Two and two make four

Two and two make four
Two and two make four とは文字通りは2+2=4 ですが、ビジネスでは
“事実から判断した当然の結論”
という意味で使われます。
I have to say two and two make four with this case
このケースは事実から判断した当然の結論と私は言わざるを得ません。
一方
Put two and two together and make five
というフレーズもありますが、その意味は逆で
“ある情報から間違った結論に達する”
です。
I’m afraid he put two and two together and made five by misundertanding of information he got yesterday.
彼は昨日入手した情報を誤解して間違った結論に達してしまったと私は思う。
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the ins and outs of

the ins and outs of
the ins and outs of というフレーズはビジネスでは
“…の詳細”
という意味で使われます。
I’ll show you the ins and outs of this project.
私がこのプロジェクトの詳細を御説明します。
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Pave the way for

Pave the way  for
Pave the way は文字通りは道路を舗装するという意味ですが, pave the way for 〜は
“〜の下準備をする”
という意味で使われます。
I would like to thank him using this opportunity. His efforts paved the way for success of this project.
この機会に私は彼に感謝したい。彼の努力がこのプロジェクトの成功の下準備となった。
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Hi stranger !

Hi stranger !
Hi stranger ! とは久しぶりに会った知り合いに対して少し冗談混じりに声をかける時に使う言葉です。
“やあ、久しぶり!”
という意味です。
嫌味な言い方ではなく、親しみのある言い方です。
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先住民由来のアメリカ、カナダの州名

先住民由来のアメリカ、カナダの州名
 
皆さん、アメリカ、カナダの州名は英語の響きではないものが多いなと思われている方が多いと思います。
実際、アメリカ、カナダの州名でインディアン由来のものはいくつあるでしょうか?
 
州名でいえば、全米50州のうち、インディアンの言葉に由来するものは25州もあります。
インディアンが呼んでいた部族名や河川名が多いですが、アルファベット順にリストアップしますと、以下の25州です。
アラバマ、アリゾナ、アーカンソー、コネチカット、アイダホ、イリノイ、アイオア、カンザス、ケンタッキー、マサチューセッツ、ミシガン、ミネソタ、ミシシッピ、ミズーリ、ネブラスカ、ノースダコタ、オハイオ、オクラホマ、オレゴン、サウスダコタ、テネシー、テキサス、ユタ、ウィスコンシン、ワイオミング
さらに、インディアンではないですが、アラスカはアリューシャン列島の先住民アレウト族の言葉です。
また、ハワイは古いポリネシア語だそうです
 
インディアンではないですが、先住民の言葉を起源としているこの2州も加えると、50州中、何と27州が先住民の言葉を起源としていることになります。
 
アメリカはもはやインディアンの国ではないですが、州名では半分以上、先住民の言葉が残っている訳です。
カナダでは先住民由来の州名はいくつあるでしょうか?
 
カナダは10州と3準州がありますが、10州中
4州 オンタリオ州、ケベック州、マニトバ州、サスカチュワン州
3準州中、2準州 ユーコン準州、ヌナブト準州
 
アメリカと比較すると先住民の言葉由来の州名の数は13分の6ですから50%以下です。
 
しかしながらオンタリオ州、ケベック州、マニトバ州、サスカチュワン州、ユーコン準州、ヌナブト準州を合わせた面積はカナダ全土の面積の50%以上を占めますので面積で言えばカナダも先住民由来の州名が50%を占めていると言えます。

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