meet, meet with, see の違い

meet, meet with, see の違い
 
 
皆さん何気なく使っている英語のmeet, meet with, see ですが、これらの英語はいずれも会うと日本語に訳されます。
しかし、意味に微妙な違いがあることをご存知でしょうか?
 
meetは初めて人と会う時に使います。
 
seeは既に会ったことのある人と再会する時に使います。
 
meet withはビジネスでよく使われる表現で、何か目的を持って人と初めて会う時に使います。
 
例えば
I met my wife 10 years ago. と書くと
私は10年前に妻と出会いました。自然な文章です。
 
しかし
 
I met with my wife 10 years ago. と書くと
私は10年前に何か目的を持って?妻と出会いました。不自然な文章になります。
 
I saw my wife 10 years ago. と書くと
 
私は10年前に妻と再会?しました。これも不自然な文章です。
 

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Usual suspects

Usual suspects
Usual suspectsとは文字通りは”いつもの容疑者”ですが
いつものメンバー
皆がよく知っている会社
という意味です。
これはアメリカのビジネスマンが非常によく使うフレーズです。
実はこの語源は1995年にリリースされたアメリカ映画”The Usual Suspects 容疑者たち”だそうです。
Competitors with this tender are company A, B, C, usual suspects.
この入札における競合会社はA社、B社、C社、いつもの常連です。
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You can say that again

You can say that again
You can say that again とは文字通りは”あなたはそれをもう一度言ってもよい”ですが
その意味は相手の言っていることに完全に合意していること
“本当にそうだね、そうだよね”
という意味のフレーズです。
What do you think about this idea ?
この案どうかな?
You can say that again.
全く同感だよ。
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Way to go !

Way to go !
Way to go ! 文字通りは行く道ですが、これは決まったフレーズで
“よくやった!”
という意味です。
別の英語なら”Good job !”
Way to go ! We are proud of you.
よくやった! わたしたちは誇らしいわ
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Not quite

Not quite
Not quite これははっきりNoと言いたくない時に使える便利なフレーズで
“そうでもない、それほどではない”
という意味です。Not quiteだけでひとつのフレーズです。
Do you like this type of food ?
あなたはこのような食べ物はお好きですか?
Not quite
それほど好きではありません。
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I will try. I tried

I will try. I tried.
 
 
I will try. I tried. 
それぞれ
やってみます。やってみました。と皆さん学校で学び、その意味で使っていると思いますが、実はもっと深い意味があります。
 
日本人は頑張りますという意味でI will tryを当たり前に使っていますが、これは大きな誤解をまねく場合があります。
これは私の知っている大手商社の方が日本メーカーの技術者をアメリカのお客様のところへ連れていったときに起きた本当の話です。

お客との打ち合わせの席でこれを翌月までに作ってもってきて欲しいと強く要求されたそうです。それに対してこの技術者は I will tryと答えたそうです。
 
ところが、それを聞いたお客は急に怒り出し、収拾がつかなくなってしまったそうです。この技術者は何が起きたかまったくわからず困ってしまいました。
 
何がいけなかったのでしょうか?日本人の使うTryの意味と英語を母国語にしている人のTryの意味の間には大きな認識の違いがあったのです。
 
日本人はTryを50%以上の確率でできることと思いますが、英語を母国語にしている人はTryを50%以下の確率でできること、場合によってはほとんど実現可能性のないときにこのTryを使います。
 
又、I triedもやってみましたと訳すと実は足りない場合があります。
 
I triedにはやってみたが、上手くいきませんでした。わかって下さいよ
 
という意味で使われることがあります。相手の表情を見て下さい。本当に申し訳なさそうな顔をしています。
そんな相手に対し、それで結果はどうだった?と聞くのは不適切です。場合によっては何故わからないのか?という顔をされるかもしれません。
 
今日御紹介しました内容は実は”TRYの本当の意味”というタイトルで昨年5月に私が最初に書いたブログの再編集版です。
1年半かかりましたが、今回のブログが1500回目のブログとなりました。
 
これからも色々と英語のフレーズとその本当の意味をご紹介してまいりますので、どうぞ宜しくお願致します。
 

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Just a thought

Just a thought
Just a thought, あるいはIt’s just a thought
これはある意見を言った後にさらっと添えるフレーズで
“ふと思ったんだけど、ふと思っただけです”
という意味です。
言いにくい意見をさらっという時にこのフレーズを後に添えるとソフトに相手に伝えることができます。
又、自分でも確信が持てない思いつきの意見を言う時にも使えます。
How about doing this the other way around. Just a thought.
逆の方法でやってみたらどうでしょう。思いつきの意見ですが。
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It’s now or never 今でしょ !

It’s now or never
It’s now or never これは決まったフレーズで
“今こそ好機”
流行りの言葉なら“今でしょ!”
という意味です。
Let’s get stated. It’s now or never.
さあ、始めよう。今こそ好機です。
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on the right track

on the right track
on the right track とは文字通りは正しい路線の上という意味ですが
日本語の“いい線いっている”と訳すことができます。
You still have a long way to go, but I think you’re on the right track.
まだ先は長いけど、貴方はいい線いっていると思います。
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With all due respect

With all due respect
With all due respect は少々固いフレーズですが、反対意見を相手に丁重に伝える時に使います。その意味は
“お言葉ですが”
“お言葉を返すようですが”
私がこのフレーズを実際に聞いたのはずいぶん前のことですが、アメリカの現地法人の法務部門に
長年勤務しているアメリカ人女性からでした。
With all due respect, I don’t think this plan will work.
お言葉を返すようですが、この計画はうまくゆかないと思います。
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