Caesar salad の由来

Caesar salad の由来
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Caesar salad シーザーサラダはアメリカでは定番のサラダですが、その由来を皆さんご存知でしょうか?
ローマ帝国の英雄シーザーではありません。
シーザーサラダはアメリカとの国境に近いメキシコの町Tijuana (ティフアナ)のレストランが発祥です。
そのレストランの名前はCaesar’s Placeで、そのオーナーであるイタリア系移民の料理人Caesar Cardini シーザー カルディーニさんが1924年7月4日に作ったまかない料理がシーザーサラダの始まりです。
この日はアメリカ独立記念日で店はアメリカから来たアメリカ人で賑わっていましたが食材がなくなり、残りもので作ったまかない料理がその後大人気となり、今のシーザーサラダとなったと言われています。
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Wedge salad これって料理?

今日は少し英語から離れてレストランのメニューについて解説します。
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Wedge salad とはレタスを4つ切りにしただけの豪快なサラダでアメリカのステーキハウスではよくある定番のサラダです。
私は同僚のアメリカ人が注文したのでつられて同じサラダを注文したらこれが出てきました。
実際にはこの写真よりもずっと大きなレタスの四つ切りでした。
初めて見た時、これは完全に手抜き料理だと思いました。
何故って、写真と違い、トッピングもないレタスを四つに切っただけのものがお皿に乗っている様に見えたからです。
ドレッシングの小皿は一緒に出てきますが、ある意味、お皿の上で自分でサラダを作りながら食べる感じです。
Wedge saladは日本のレストランでは見たことはありませんがアメリカに行かれたら注文してみて下さい。とにかく豪快なサラダです。
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Let’s call it a wash

Let’s call it a wash
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Let’s call a wash は決まったフレーズで
“これで、貸し借り無しですね”
“これでチャラということにしましょう”
という意味です。
Call には呼ぶという意味の他に”みなす”という意味があります。
Wash の代わりにこう言っても同じ意味です。
Let’s call it even
Let’s call it square
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Carved in stone

Carved in stone
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Carved in stone この英語のフレーズの文字通りの意味は”石に刻まれている”ですが、アメリカでのビジネス会話では
“決定済で変更不可である”
という意味です。
It’s carved in stone. 
それは決定事項で変更できません。
反対に
It’s not carved in stone. 
といえば
それはまだ決まっていません。
Nothing is carved in stone 
といえば
まだ何も決まっていません。
という意味となります。
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Mentorの本当の意味

Mentor の本当の意味
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Mentor (メンター)に一番近い日本語は何でしょうか?
それは “師匠”
だと思いますが、日本語の師匠というと住み込みで仕事を一緒にする難しい顔をした伝統芸能や伝統技能の先生というイメージですが
英語のMentor は必ずしも住み込みではなく、近くにいない場合もあります。面識がない場合さえあります。
Mentorは
“指導を仰ぐ目標としている憧れの人”
と訳した方がより適切かもしれません。
日本でメンターというカタカナ英語はあまり出てきませんが、アメリカのビジネス会話ではMentorは非常によく出てきます。
He’s my mentor という発言を聞くとそれは日本語の師匠ではなく
“彼は私が指導を仰ぐ目標としている人物です”
と訳した方が良いかと思います。
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The show must go on の本当の意味

The show must go on の本当の意味
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The show must go on は文字通り訳しますと”ショーは続けねばならない”ですが、本当の意味は
“今止めることは出来ない”
We can’t continue this project with this problem
こんな問題があってはこのプロジェクトは継続できない。
The show must go on. Let’s find the way to solve the issue.
今止めること出来ない。問題を解決する方法を一緒に見つけよう。
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Don’t reinvent the wheel while it’s working

Don’t reinvent the wheel while it’s working
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Don’t reinvent the wheel while it’s working.
このフレーズを文字通り訳しますと”動いているのに車輪を新たに発明するな”となりますが、これはお決まりのフレーズで
“既に上手くいっていることをゼロからやり直して台無しにしないでくれ”
という意味です。
このフレーズを初めて同僚のアメリカ人から聞いた時、その状況から意味は分かりましたがそのあと何度か聞くうちに決まったフレーズであることがわかりました。
上手くいってないことをゼロからやり直すのはもちろん分かりますが、上手くいっているのに手を加えて台無しにしてしまうことはアメリカでも日本でもありますよね。
これはまさにそれをくい止める為のフレーズです。
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Brownie points

Brownie points
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Brownie points (ブラウニーポイント)とは”点数稼ぎ”のことをいいます。
元々はボーイスカウトの女子版ガールズスカウトの低学年のメンバーが良い行いをした時にもらえる点数を意味していましたが、今はビジネスでも日常会話でも使われます。
今は少し皮肉な意味で使われています。
人の為になる良い行いではなく、自分の地位や評判を上げる為の”点数稼ぎ”という意味です。
Brownieという言葉には更に古い由来があり、元はスコットランドで伝承されていた茶色の妖精のことだそうです。
Brownieは住みついた家で、家の人がいない間に家事を済ませたり、家畜の世話をしたり、人間の手助けをします。ずいぶん役に立つ妖精です。
Brownieにはいろんな意味があり、アメリカの甘いチョコレートケーキもこの名前で呼ばれています。このケーキも茶色です。
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Don’t give me that の本当の意味

Don’t give me that の本当の意味
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Don’t give me that の直訳は”私にそれをあげないで下さい”ですが、これは相手があまりにも見えすいたお世辞を言った時の返しの言葉で
“そんなこと言わないで下さい”
“よして下さいよ”
という意味です。
言い換えると褒め殺しの言葉への返しの言葉です。
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Don’t go away の本当の意味

Don’t go away の本当の意味
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Don’t go away は文字通りは”遠くに行かないで”ですがスポーツ中継などでキャスターがよく使うフレーズで
“チャンネルはそのままにしておいて下さい”
という意味です。
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