We need to talk.
これは絶対に避けた方がよいNG英語表現です。英語を母国語とする人がこの表現を使うのは非常に深刻な話があるときのみです。
あえて訳せば
話さなければならない非常に深刻な話があります。となります。
親しい現地の社員が、奥さんからWe need to talkといわれてしまったと、ひどく難しい顔をして私に言ってきて、何事かと思いましたが、その時、彼は奥さんから離婚の話をされたことがわかりました。それで私はこの英語表現の非常に重い意味がよく分かりました。
それでは普通に話をしたい時、どう言ったらよいのでしょう。
Can I talk to you ? あるいは I want to talk to you.
あるいは前にブログでご紹介しました
Do you have a minute ?
と言えば相手はあなたが普通の話がしたいと言うことがすぐに分かりますし、非常に深刻な相談事を持って来たと誤解されないですみます。