カナダトルドー首相
今日はカナダの首相について書かせて頂きます
今のカナダの首相は2015年に第29代首相となったイケメンで有名なジャスティン-トルドー氏です。
ご存知の方もいるかもいるかもしれませんが同氏の父親は第20代と22代カナダ首相であったピエール-トルドー氏です。
ピエール-トルドー氏はフランス系カナダ人ですからその息子のジャスティンも当然フランス系ということになります。
昨日のブログに書きました通り、カナダのケベック州は1994年に実施されましたケベック州の国民投票でケベック州独立は否決されましたが、ケベック州にはまだ沢山の独立派がいます
ピエール-トルドー首相はケベック独立には反対し、カナダを一つにまとめてきました。これは息子のジャスティンにも受け継がれています
世界ではイギリスのスコットランド、スペインのカタルーニャ等、民族独立の動きが活発化しています。
カナダではイギリス系に次ぎフランス系の人口が大きくケベック州が独立してしまうとカナダという国が成立しなくなってしまいますので、ケベック州はこれからもカナダのケベック州であり続けると思います。
フランス系の首相を出すことでカナダは良いバランスが取れているのだと思います。