今月から私が見た映画の中に出てくる、役に立つ英語のフレーズをご紹介させて頂きます。
2015年に公開されたマイインターンという映画を見られた方はたくさんいらっしゃると思いますが、この映画でこのフレーズが出てきます。
Fire awayの文字通りの意味は「ドンドン撃って」ですが、ビジネス英会話では
「お気になさらずどんどん聞いて下さい」という意味で使われます。
退職後、日々を持て余していた70歳のベン(ロバート・デニーロ)はシニアインターンの仕事に応募しますが、30歳の女社長の面接官ジュールズ・オースティン(アン・ハサウェイ)に対して、この言葉を使っています。
シニアインターンに応募したベン(ロバート・デニーロ)の面接はまず、面接官のジュールズ(アン・ハサウェイ)からのこの言葉から始まります。
This is the first time we are hiring senior interns, so some of our intern questions may not exactly fit your profile, but we’re gonna go for it anyway, ok ?
「私たちがシニアインターンを雇用するのは初めてなのでいくつかのインターン用質問は貴方の経歴に沿っていないかもしれませんが、とにかくお聞きしますが、宜しいですか?」
そして、ベン(ロバート・デニーロ)はこの言葉を返しています。
Fire away
「お気になさらず、どんどん聞いて下さい」
まだ見られていない方は是非、ご覧下さい。
シニア世代にとっては新しい職場での生き方も教えられる、とても良い映画だと思います。